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1968年 · サイケデリック・ブルース · アシッド・ロック · フルアルバム

Dustveil
Communion

ファズギター、オルガンの霞、テープ効果、埃っぽい自主制作盤の空気から生まれた、1968年様式のサイケデリック・ブルース/アシッド・ロック作品。


このページの内容
アルバムについて曲目歌詞こんな方におすすめ関連作品

アルバムについて

Dustveil Communion は1960年代末の自主制作 サイケデリック・ブルース 盤が、閉店したオカルト書店の裏にある木箱から発見されたという設定です。埃と陽射し、茸の光に満ちた世界で、ファズギターが煙のように漂い、Hammond/Farfisaオルガン、緩いドラム、手打楽器、深いアナログベースが音楽を遅く土臭い脈動へつなぎ止めます。

同じ儀式的グルーヴを十通り並べた作品ではありません。『Redcap』は汚れた首振りリフ、『Ashroot』は乾いた砂漠のストンプ、『Low Sun』は温かく人間的な夕景へ向かいます。『Mire』は沼地ブルースへ音を引きずり、『Sporelight』は明るい6/8拍子を漂い、削ぎ落とした『Hollow』ではベース、フロアタム、沈黙が緊張を運びます。

歌声は全編を通して控えめです。トレモロ、スライドギター、テープの霞、スプリングリバーブ、呼吸する長い楽節によって、楽器が物語の大半を語ります。終曲『Communion』が以前の音形を最後の行列へ集めるまでに、作品は煙に満ちた静止から乾いた道、黒い水、奇妙な野原を通り、始まりのヒスノイズと鐘へ戻ります。

アーカイブ年: 1968  ·  公開日:

曲目

10曲 · 43:23フルアルバム

歌詞

鏡の上の埃
部屋の中の煙
赤い月が昇る
早すぎる
早すぎる

帳を追え
低いところへ
乾いた風も
届かないところへ

ガラスが黒くなる
地面を起こすな
その名を口にするな

ガラスが黒くなる
すべてが燃える
だが炎はどこにもない
石のそばに
寄りかかるベニテングタケ
独り育つ姿を
誰も見ていない

小さな赤い扉
道を見せてくれ
地面の下へ

丘の上の煙
鉢の中の埃
一つの小さな戸口が
私を丸ごと飲み込む

小さな赤い扉
私を振り向かせ
横たえてくれ

小さな赤い扉
目覚めさせないでくれ
早すぎる

赤の下で
赤の下で
靴の中の
灰の根
乾いた道を
突き破る

灰の根
苦く黒い
一歩踏み出し
戻れなくなった

埃の口
太陽の牙
根の煙
白い光

踵の中の煙
踵の奥へ
骨の奥へ

川はない
雨もない
ただその根が
私の名を呼ぶ

踵の中の煙
私を曲がって歩かせ
故郷へ連れ帰れ
低い太陽
私の手の上
長い道
空の大地

低い太陽
私の目の中
古い埃が
金色へ変わる

乾いた川床へ
下りていった
自分の名を聞いた
だが言ったのは風だった

琥珀の光
私を冷たいまま
置き去りにしないでくれ

夜になる前に眠ったなら
ゆっくり起こしてくれ
琥珀の光の中で

琥珀の光
私を故郷へ
運んでくれ
インストゥルメンタル
黒い水
袖についた泥
口いっぱいの針金

誰が沈んだ
私が沈んだ
誰が戻った
今は誰もいない

黒い水が笑う
足の下で
溝の蛙が
悪い拍を刻む

黒い水
ゆっくり引く
だが深く引く

一歩で
二度沈む
冷たい泥が
心地よい

黒い水
乾かないでくれ
手放さないでくれ

誰が沈んだ
私が沈んだ
誰が戻った
今は誰もいない
胞子の光
柔らかく青く
天井を抜けて
落ちてくる

壁の中で
窓が息をするのを見た
朝が呼ぶ前に
その声を聞いた

柔らかな青い炎
大きく開き
そして消える

緑のガラス
白い炎
誰も
私の名を知らない

胞子の光
柔らかく青く
私をほとんど
向こう側まで運ぶ

眠っていない
目覚めてもいない
もう一息で
私は砕ける

柔らかな青い炎
ゆっくり薄れ
そばにいてくれ
空の部屋

部屋の下に
もう一つ部屋がある
壁の向こうに
口がある

空の部屋

闇の中へ
手を入れた
闇は
離さなかった

下に床はない

下へ呼ぶな
中を覗くな
井戸には歯があり
縄には皮膚がある

空の部屋

声もなく
自分の名を聞いた
頭もなく
自分の顔を見た

下に床はない

私を空のままにしてくれ
私を静かなままにしてくれ
黒い風が行く場所で
草は低く曲がる
誰も刈らず
誰も知らない

曲がった枝へ結ばれた
一本の白い糸
偶然、埃に埋もれた
小さな鐘

目を閉じたまま
そこを踏むな
なぜ根がまだ光るのか
尋ねるな

皮膚の下の
緑の影
古い野原が
息を吐き、吸う

誰かが雨の下へ
蝋燭を置いた
誰かが名もなく
円を描いた

野原は回り続ける
野原は静止し続ける
鉢は空
炎は低い
何も育たない場所に
誰かの足跡が残る

戸口の赤い埃
舌の上の黒い灰
すべての影が
一つの歌を覚えている

私たちは水を通って来た
粘土を通って来た
鏡を運んだ
間違った向きに

何を持ってきた
煙だけ
何を失った
口にした名を

小さな赤い扉は
自ら閉じた
棚の上で
ガラスが暗くなった

地面を起こすな
炎を数えるな
杯を残せ
名を持たずに去れ

手の中の灰
肺の中の埃
始めたときと同じ姿で
戻る者はいない

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