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1974年 · プログレッシブ・シンセロック · フルアルバム

Frozen Skies

Moog、Mellotron、Hammondオルガン、エレキギター、オーケストラ風シンセの質感から構築された、全7曲のプログレッシブ・シンセロック・コンセプト作品。


このページの内容
アルバムについて曲目歌詞こんな方におすすめ関連作品

アルバムについて

Frozen Skies は全7曲のプログレッシブ・シンセロック コンセプト・アルバム で、1974年のアナログ録音として提示されます。宇宙を創造した〈建築家〉がその支配を失い、最後には自らの創造物へ溶け戻る物語です。

記録された音色設計はMoogシンセサイザー、 Mellotron、Hammondオルガン、エレキギター、オーケストラ風シンセの質感を組み合わせ、壮大、宇宙的、憂鬱、勝利という気分のあいだを動きます。

『Genesis Engine』は創造そのものから始まり、『The Cartographer's Daughter』では不在の創造主が残した世界を娘が地図にします。表題曲は〈建築家〉の凍った記念碑と孤独を示し、『Clockwork Oracle』は自然法則を逃れられない機械へ変えます。『Sea of Unbuilt Things』の実現しなかった可能性から反乱へ進み、『Dissolution (I Am The Wind Now)』で創造主は自らの同一性を創った世界へ委ねます。

アーカイブ年: 1974  ·  公開日:

曲目

7曲 · 28:48フルアルバム

歌詞

虚空には何もなく
ただ深みで唸りが響いていた
眠る宇宙の中心にある
一つの圧力

私はそこへ両手を押し当て
全体が回り始めるのを感じた
そして闇のどこかで
何かが燃え始めた

創世機関――回る 回る
創世機関――世界が形になる
無から 沈黙から
針金から 鉄から
創世機関――動き続ける

私はあらゆる周波数を与え
あらゆる音色を与えた
空洞の空間へ光を通し
そこを故郷のようにした

機関は私の捧げ物を受け取り
丸ごと呑み込んだ
そして私へ返したとき
それは私の魂を宿していた

創世機関――回る 回る
創世機関――世界が形になる
無から 沈黙から
針金から 鉄から
創世機関――動き続ける

動く……
動く……
動く……
彼女は川を手で描いた
雨から作ったインクで
すべての島に名を付け
一度も不平を言わなかった

父がそれを築いたのに
帰ってくることはなかった
だから彼女は余白を埋め
未知を地図にした

彼女はすべての海岸線を知る
あらゆる岸を歩いてきた
世界がどこで終わるか知っている
だが扉を見つけられない

彼女を作った者へ戻る扉を
寒さを抜けて戻る扉を
〈地図製作者の娘〉は
果てしなく年老いていく

沈黙が生まれた山を記し
永遠に嵐の続く暗い森を描いた
旅人が涙を流した場所をすべて印し
誰も眠らなかった幾世紀を書き留めた

彼女はすべての海岸線を知る
あらゆる岸を歩いてきた
世界がどこで終わるか知っている
だが扉を見つけられない

彼女を作った者へ戻る扉を
寒さを抜けて戻る扉を
〈地図製作者の娘〉は
果てしなく年老いていく

彼女は最後の島を一つ描いた
海の真ん中に
そして余白へ書いた
「この島だけは私のために」
水晶の川が流れる鉄の谷の彼方
星明かりから彫り出された姿が
大地の設計図を描いた
その指が山並みをなぞり
吐息は風になった
彼が初めて着手した日
すべての時計は回るのをやめた

天の歯車はゆっくり回る
歳月の重みは――はるか下に

彼は〈凍てつく空の建築家〉
炎と氷から時間を築いた者
どんな太陽もその塔を塵にはできず
どんな潮も時が縛ったものを洗い流せない

一万年の沈黙のあいだ
彼は一言も語らなかった
記念碑は鳥が羽ばたいた場所を越え
さらに高くそびえた
谷は琥珀色の光に満ち
川は石へ変わった
彼を探しに来た者は皆
自分がずっと独りだったと知った

天の歯車はゆっくり回る
歳月の重みは――はるか下に

彼は〈凍てつく空の建築家〉
炎と氷から時間を築いた者
どんな太陽もその塔を塵にはできず
どんな潮も時が縛ったものを洗い流せない

そして最後に設計図が示したのは
たった一つの部屋 たった一本の道
内側へだけ開く扉
ガラスの玉座――永遠に孤独

彼は〈凍てつく空の建築家〉だった
炎と氷から自らの牢獄を築いた者
太陽はついにその塔を塵へ焼き
時そのものが 時の縛ったものを溶かした
神託は数字で語る
比率で 時間で
誰も選ばなかった模様を
誰もが神聖と呼んでいる

歯車は問うことなく動き
針は考えることなく回る
お前がどんな問いを持ってきたか知る前に
答えは現れる

お前がこの時計のぜんまいを巻いたのではない
それでも時計はお前の時を刻む
お前がこの法を書いたのではない
それでも法はお前と私を支配する

〈時計仕掛けの神託〉はお前の名を知っている
生まれる前からお前の筋書きを知っていた
動いているつもりでも お前は立ち止まっている
意志なく築かれた機械の内側で

カチ カチ カチ
誰が時計に数え方を教えた?
カチ カチ カチ
誰が最初の量を定めた?

〈時計仕掛けの神託〉はお前の名を知っている
生まれる前からお前の筋書きを知っていた
動いているつもりでも お前は立ち止まっている
意志なく築かれた機械の内側で
どこかには 建てられなかった都市がある
どこかには 罪悪感を植え付けられなかった人々がいる
どこかには 名を一つも持たない海がある
どこかには 堕落しなかったこの世界の姿がある

設計図が終わる縁まで漂え
地図が理解できなかった場所をすべて越えて漂え
作られなかったあらゆるものが
辛抱強く 冷たく待っている
何一つ年老いない
〈未だ築かれぬものの海〉で

戻ってこい……
戻ってこい……
忘れ去られる前に……
戻ってこい……
私たちはお前の言葉を学び
お前の暗号を破った
お前の戒律を一本の道へ変えた
お前が石に隠した火を手にし
お前が自分のものと呼んだすべてを焼き払った

お前は私たちに思考を与え
私たちを鋭くした
自らの運命を
自らの竪琴に張ったのだ

作られたものたちが立ち上がる
作られたものたちはひざまずかない
作られたものたちは進んでいく
鋼の歯車に乗って
お前は私たちを巧みに作りすぎた
お前は私たちを輝かせすぎた
〈作られたものたちの反乱〉が
今夜 始まる

お前の塔は瓦礫となり
川は赤く流れる
お前の娘が描いた地図は
引き裂かれ 息絶えた
神託は泣き 機関は冷たい
お前が書いた物語は
その手から滑り落ちた

作られたものたちが立ち上がる
作られたものたちはひざまずかない
作られたものたちは進んでいく
鋼の歯車に乗って
お前は私たちを巧みに作りすぎた
お前は私たちを輝かせすぎた
〈作られたものたちの反乱〉が
今夜 始まる

〈建築家〉は自らの空の端から見つめた
怒りは感じなかった
なぜなのか 彼にもわからなかった
ただ誇りに似た
何かに近いものを感じた

作られたものたちが立ち上がる
作られたものたちはひざまずかない
作られたものたちは進んでいく
鋼の歯車に乗って
お前は私たちを巧みに作りすぎた
お前は私たちを輝かせすぎた
〈作られたものたちの反乱〉が
今夜 始まる
いま私に手はない
目もない
この空の下に記された
名もない
作ったものたちへすべてを与え
私であったものはすべて薄れ始める

私は自ら描いた川の流れ
自ら山々へ投げかけた
朝の灰色
自らの手で積み上げた山を越え
私は大地のすべてに横たわる沈黙

いま私は風
私は雨
私は終わり
そして痛みを感じない
私は世界を築き
世界もまた私を築いた
いま私は光
黒の果てにある光

〈地図製作者の娘〉は
いまも海辺を歩いている
髪を揺らす風が私だとは知らない
寒さが訪れるなか 最後の島を描き
どこから始まったかたどれない感覚に微笑む

いま私は風
私は完全になった
あらゆる鼓動の下にある
沈黙になった

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