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1968年 · オカルト・アシッド・フォーク · フルアルバム

Under the
Green Moon

アコースティックな質感、弓弾きのドローン、ハンド・パーカッション、ヴィンテージな森のサイケデリアで営む、全7曲のオカルト・アシッド・フォーク儀式。


このページの内容
アルバムについて曲目ライナーノーツ歌詞こんな方におすすめ関連作品

アルバムについて

Under the Green Moon は全7曲のオカルト・アシッド・フォーク作品で、失われた1968年の自主制作盤という体裁を取ります。樫の木の下での招きから始まり、儀式の円環を越え、森そのものが舞台であると同時に儀式を導く力となった後に終わります。

サウンドはフィンガーピッキングのアコースティック・ギター、オートハープ、ダルシマーに根を下ろし、フルート、弓弾きのドローン、リードオルガン、ハンド・パーカッション、重ねた声を取り込みます。後半ではエレクトリック・シタール、タンプーラ、Farfisa、テープループ、逆再生ボーカルへ広がり、親密で幽玄なフォークから不安定な儀式のサイケデリアへ移っていきます。

アーカイブ年代: 1968  ·  公開日:

曲目

7曲 · 31:04フルアルバム

ライナーノーツ

作品は森の奥へ進む連続した通路として構成されています。「Oakblood」は警告を鳴らさず円環を開き、囁く声とアコースティック弦が最初の境界を魅惑的に見せます。「Mandrake」は儀式を身体へ招き入れ、根、土、呼吸が互いの場所を交換し始めます。

中盤の「Green Fire」は大釜を緩やかなサイケデリック推進力の源へ変えます。「The Ivy Girl」は物語を断片と反復する声へ削り、「Black Bell」は儀式をより古く、意図的なものにします。まばらな鐘とオルガンの語法が、作品でもっとも禁欲的な空間を生みます。

「Mosspath」は霧の中へ一時退き、やがてインストゥルメンタルの儀式が力を集めます。「Blood of the Seeds」は通常のフォークソングの形を捨て、シタール、Farfisa、ドローン、ラトル、逆再生の声が終曲を完全なアシッド・フォークの幻覚へ引き込みます。作品は儀式を説明しません。樫、根、緑の炎、蔦、鐘、苔、種という像の連鎖を残し、森にそれらを結ばせます。

歌詞

月光が血を流す樫の下
種の血で円環が描かれる
鴉の囁きが僕の名を呼ぶ
古き者たちが目覚め 遊戯を始める
石壁を締めつける蔦のような髪
星明かりに満ちた瞳で 彼女は呼び声に応える
大釜で煮え 薬草は身をよじり燃える
世界を隔てるヴェールが裂け 回り始める
魔女の月光のヴェール ゆっくり降りる
荒ぶる精霊が行く場所へ連れていって
煙と古木のため息を抜け
忘れられた夢の酸に迷う
光る茸の苔を裸足で踏み
誰も知らない円を彼女は踊る
風は警告を歌い 影は長く伸びる
異教の歌の細部に悪魔が潜む
舌の下にはマンドレイクの粉
森は呼吸し 夜が始まった
頭上の枝から銀の鐘が鳴る
魔女の集いへ来て 愛を明け渡せ
魔女の月光のヴェール ゆっくり降りる
荒ぶる精霊が行く場所へ連れていって
煙と古木のため息を抜け
忘れられた夢の酸に迷う
もっと深く……緑の奥深く……
根がまだ見ぬものを絡め取る場所へ……
月は静かに笑い……炎は緑に燃える……
魔女の月光のヴェール……漂い去る
決して昼を見ない朝の中へ
忘れられた夢の……酸に迷う……
舌の下にマンドレイク
苦い根 黒い肺
舌の下にマンドレイク
夜は若返る

引き抜くなと言われた
月が細いときには
耳を貸すなと言われた
根が内側で語るときには

だが土には口があり
その口には鐘があった
鐘は一度鳴った
井戸の底で

下へ 下へ
緑の血は流れる
下へ 下へ
古い根が育つ場所へ

彼女は銀で切り
髪で包み
僕の隣に置いて
見つめるなと言った

だがそれは指のように動いた
死者の手袋の中で
床板を抜けて歌った
愛ではなく 飢えを

下へ 下へ
緑の血は流れる
下へ 下へ
古い根が育つ場所へ

噛むな
飲み込むな
開かせろ
空洞にさせろ

足は枝になり
手は粘土になった
木々は近くへ身を傾け
僕を運び去った

蝋燭も 戸口もない
祈りも 糸もない
頭の中に咲く
根の歌だけ

マンドレイク マンドレイク
ゆっくり僕を埋めて
マンドレイク マンドレイク
地下のことを教えて
空洞から飲み
種の中で眠った
今 何かが育っている
かつて呼吸していた場所に

舌の下にマンドレイク
苦い根 黒い肺
舌の下にマンドレイク
夜は若返る

葉が僕の名を知っているなら
目覚めさせないで
鉄の鉢の中の緑の炎
舌には灰 魂には煙
三つの白い石と一房の髪
見えない何かがそこに立つ

柳の骨で一度かき混ぜる
教えられたように炎は低く曲がる
赤でも金でも 蝋燭の光でもない
夜の口にある緑だけ

低く燃えろ
清らかに燃えろ
根を開け
緑を開け

視界の縁で顔がぼやけ
森の光の中で手は青白くなる
木々は身を寄せ 影は跪く
炎が呼吸し 感じ始める

名づけるな
餌を与えるな
目を逸らすな

水の皮膚を渡る緑の炎
外へ内へ這う緑の炎
すべての葉の下の緑の炎
僕の歯の下の緑の炎

低く燃えろ
清らかに燃えろ
根を開け
緑を開け

煙は彼女の頭上に円を描く
生者が死者に答える
鉢は空になった
炎は残る
すべての声が名を忘れる

緑の炎
緑の炎
夜をもっと高く連れていけ
緑の炎
緑の炎
茨に冠を授けよ
戸口の蔦
骨に絡む蔦
黒い木々が傾く場所で彼女は待つ
決してひとりでは待たない

蔦
蔦
縛れ
曲げよ

緑の手
静かな瞳
柔らかな口
偽りはない

彼女は道を知る
根を知る
君の名を知る
果実を知る

口づけるな
ついていくな
眠るな
空洞の中では

蔦
蔦
縛れ
曲げよ
鐘がひとつ鳴ーーーーる
教会のなーーーーい場所で
冷たい煙が立ちのぼーーーーる
空の両手かーーーーら

鳥は鳴かーーーーず
枝も答えなーーーーい
ただ鐘だーーーーけ
僕の両目のあいだーーーーに

低く鳴らせ
細く鳴らせ
外側を
内へ入れよ

左へ三歩ーーーー
下へ四歩ーーーー
根は歯をまとーーーーい
苔は冠をまとーーーーう

誰が鳴らすか問うな
誰が聞くか問うな
その鐘は埋められていた
君の歳月より前に

黒い鐘 鳴ーーーーれ
黒い鐘 ゆっくーーーーり
僕を下へ連れていーーーーけ
根がまだ育つ場所ーーーーへ

鐘がひとつ鳴ーーーーる
木々は低く頭を垂れーーーーる
背後の道は
姿を見せることを拒ーーーーむ
石には苔
葉には霧
道は下へ続き
誰も去らない

苔の道
ゆっくり運んで
苔の道
青白い根が行く場所へ

後ろに鐘はなく
前に炎もない
あるのは緑と
静かな死者だけ

苔の道
ゆっくり運んで
苔の道
青白い根が行く場所へ

急ぐな
語るな
苔は覚えている
生者が探すものを

苔の道
ゆっくり運んで
種は開いている
土は赤い
何かが育っている
死者の下で

種の血
大地の血
緑の血
音もなく

根が月を飲むのを見た
花が調子を外して歌うのを聞いた

種の血
大地の血
緑の血
音もなく

埋めるな
種が君を埋める
水をやるな
種が君を通して飲む

種は開いている
夜は広い
森は中へ入り
内側に留まる

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