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アルバムについて
The Soft Geometry of Dreams は全7曲のサイケデリック・ロック作品で、1960年代後半のアナログ・サウンドとして提示されます。途切れない流れは、心の静けさと集中、内省のために設計されています。
サウンドにはトレモロをかけたエレクトリック・ギター、Mellotron、シタールの質感、アナログ・ベース、ブラシ・ドラム、テープ・ディレイ、フェイザーが組み合わされています。どのパートも急な変化なく次へ流れ込みます。
7つの独立した曲としてではなく、一つの途切れない環境として設計された作品です。呼吸する部屋、見える源を持たずに動く光、あと少しのところで届かない声という像が、音楽が次のパートへ流れるたび繰り返し現れます。
逆再生ギターのうねり、澄んだトレモロ、Mellotron、シタールを思わせる質感、温かなアナログ・ベース、ブラシ・ドラム、テープ・ディレイ、フェイザーが、意図して穏やかに整えられたサイケデリック・サウンドを生みます。変化は徐々に訪れ、鋭い転換や定型的なフックの代わりに、反復と緩やかな移ろいが使われます。
長いインストゥルメンタルの中心部では、作品は言葉からもっとも遠くへ漂います。終盤になると、半ば見覚えのある自分と馴染み深い部屋の像へ戻ります。結末は夢から不意に目覚めるのではなく、アルバムが始まったのと同じ空間へ静かに落ち着いていきます。
アーカイブ年: 1967 · 公開日:
曲目
- 1Slow Opening of the Inner Room4:28
- 2The Room Begins to Breathe3:37
- 3Light That Moves Without You3:39
- 4Somewhere Just Beyond Your Name3:47
- 5Folding Walls and Quiet Skies (Extended Instrumental)6:38
- 6The Shape You Almost Were3:09
- 7Returning Without Leaving3:42
全編歌詞
このアルバムの歌詞は7曲ごとの独立したブロックではなく、一つの連続したテキストを形づくります。
部屋は言葉を発する前から呼吸している 過ぎた週々の背後にある静かな形 何も動かないのに すべてが育つ 沈黙が流れる空間で 部屋は呼吸する 柔らかく低く まだよく知らない静かなリズムで 風もないのにカーテンが揺れる 至るところで何かが目を覚ます 光は壁へそっと身を傾け 影は伸びても落ちることがない 一秒ごとに広く漂っていく 世界が内側で回るように もう少しで聞こえそうな声がある すぐ近くなのに 決して明瞭ではない 靄を抜けて優しく呼びかけ 日々の行間で迷っている 鋭いものも 速いものもない ただ長く続くための一瞬 部屋が呼吸している 感じられる 何かがゆっくり現実になる 光はひとりでに動き 知らなかった道筋をなぞる 床をゆっくり滑り そしてもう一度戻ってくる 何も従わず 何も導かない 音のない欲求が漂うだけ あらゆる形が揺れ始め やがて溶けて消えていく 手を伸ばしても そこには空間 柔らかな歪み 定まらない場所 すべてが曲がり始める 始まりもなく 終わりもなく 部屋はどこか近くで呼吸する 感じられる 聞こえている 光はゆっくり確かに動く 最初から君など必要なかったように 僕の名を呼ぶ声がある けれど同じ響きにはならない そのたびに遠くへ漂う 留まりたくないかのように 追いかけるほど空間は広がる 内側から引き離すように 一歩ごとに不確かになる それでも とても近くに感じる 部屋はゆっくり深く呼吸する 守れない約束のように 光は折り畳まれて音になる 失われるものも 見つかるものもない 留まるべきか分からない それともゆっくり漂い去るべきか 自分のものにできそうな声がある 僕の名のすぐ向こう側に 壁は折り畳まれて空になる 理由を尋ねようとは思わない すべての線がぼやけ始める 柔らかな記憶が動き出すように 天井は漂い 床は広がる 何一つ思い描いた姿には留まらない 光が継ぎ目を通して呼吸し 静かで果てしない夢を築く 動きが遅くなるのを感じる かつて知っていた場所のように 遠いどこか それでもなぜか近く 消えてしまえるほど柔らかい 何も壊れず 何も泣かない ただ静かな空が折り畳まれる 部屋は遠くで呼吸する それでも道を外れてはいない もう少しで見えそうな形がある かつての僕に近い何か けれど留まる前に姿を変え 千の道のあいだで迷う 思考はすべて波になる 与えられたもの 与えてしまったもの つかまえたものも 残したものもない 響きだけが静かに眠った 部屋は呼吸する 薄れていく光 どこか視界の外へ漂いながら かつて知っていた声がある 今はもう行けない場所に それでも追い それでも留まる 遠くへ滑っていくとしても もう少しで知れそうだった形がある 真実に近い何か 動いているのに静止している 自分の意志の外へ踏み出したように すべての音がゆっくりになり かつて知っていた場所へ向かう 部屋はもう一度呼吸する 遠い友のように懐かしく 光は前より柔らかく 扉のところで静かに休む 声はある けれど今は薄れていく 馴染みある陰影を漂いながら それほど遠くも 広くもない 何かが胸の奥へ落ち着いていく 戻ってきた けれど同じではない 見えなかった場所の枠組みに 今もつながっている なぜか僕の中に残った場所に 何も終わらず 何も始まらない 静かに漂う断片だけ 僕はここにいる けれど何かが織り続ける 去ることなく 今も戻りながら
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こんな方におすすめ
- 穏やかな1960年代後半のサイケデリア
- Mellotronとトレモロ・ギター
- シタールの質感とテープ・ディレイ
- 継ぎ目のない連続したリスニング体験
- 静かで内省的なアシッド・サイケ
- ゆっくり移ろうアナログ音響風景
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人物、レコード、出来事、思想を結び、このテーマの音楽的背景を深める厳選ルートです。