Marriott、Lane、Jones、初代鍵盤奏者Jimmy Winstonが1965年にグループを組み、最初のヒット「Whatcha Gonna Do About It」後にMcLaganがWinstonと交代した。「All or Nothing」は1966年に英国1位を記録。マネージャーDon ArdenとDeccaとの契約への不満から4人は1967年2月にImmediateへ移ったが、Deccaは移籍後も編集盤『From the Beginning』など既存音源を発売し続けた。
Immediateは1967年6月、英国向け新作『Small Faces』を発売し、続いてシングル「Itchycoo Park」「Tin Soldier」を発表した。『Ogdens’ Nut Gone Flake』は1968年5月24日に発売され、6週間にわたり1位を保った。層を重ねたスタジオ設計は通常のコンサート形式で提示しにくかった。1968年12月31日、MarriottはAlexandra Palaceの舞台から立ち去り脱退を表明し、1969年にHumble Pieを結成した。Lane、McLagan、Jonesはその後Ronnie Wood、Rod StewartとFacesへ加わった。1970年代のSmall Faces再結成では『Playmates』と『78 in the Shade』を制作し、健康上の理由でLaneが離れた後はRick Willsが交代した。
「Itchycoo Park」は録音技師George ChkiantzがOlympic Studiosで開発し、Glyn Johnsと適用した鮮明なフェイジング効果を使う。この効果は直接的なコーラスを置き換えず、ブリッジの質感を変える。「Tin Soldier」は近く張り詰めた節と爆発的な合奏の応答を対照させ、P. P. Arnoldがバック・ボーカルを添える。『Ogdens』ではA面が簡潔なMarriott–Lane作品を行き来し、B面ではStanley Unwinが創作した「Unwinese」の語りが全6部のHappiness Stan物語を結ぶ。
必聴アルバム
1968年
Ogdens’ Nut Gone Flake
Immediate · 1968年オリジナル盤
Immediateからの本作は両面を異なる方法で使う。A面はLaneの簡潔な「Song of a Baker」から、Marriottが発売に消極的だったヒット「Lazy Sunday」、長い高まりで閉じる「Afterglow」まで、独立した6曲を収める。B面はHappiness Stan組曲となり、Stanley Unwinの語りが全6曲へ割り込みながら連結する。円形の煙草缶を模した原盤ジャケットは、物理的な版そのものを付随的な包装ではなく作品設計の一部にする。
主要曲:Lazy Sunday · Song of a Baker · Happiness Stan
Immediate最初のLPは英国で新たに録音されたスタジオ作であり、同名の1966年Decca盤ではない。「Talk to You」は4人の硬いR&Bの勢いを保ち、「My Way of Giving」はLaneの旋律的な作曲に余白を開き、「Green Circles」は簡潔な構造を捨てずスタジオの音色を変化させる。「Tin Soldier」など後のシングルは英国オリジナル盤の曲目には含まれない。
主要曲:Talk to You · My Way of Giving · Green Circles
これはImmediateによる米国向け構成であり、英国版『Small Faces』の後に別録音された次作ではない。1967年LPから選んだ曲と、「Here Come the Nice」「Itchycoo Park」「Tin Soldier」などアルバム未収録シングルを組み合わせる。それ自体の曲順として聞けば、米国市場へモッズ・ポップからスタジオ・サイケデリアへの移行を凝縮して示すが、ディスコグラフィー上の証拠としては英国オリジナル盤と混同してはならない。
主要曲:Itchycoo Park · Here Come the Nice · Tin Soldier
1966年のDecca盤『Small Faces』はImmediate移籍前のMcLagan期4人編成を記録し、一方『From the Beginning』には、バンドがレーベルを移った後にDeccaがまとめたシングル、カバー、未発表音源が混在する。両作は関連するが、一つのアルバム・セッションを置き換え可能な形で記録したものではない。
『The Autumn Stone』はグループ解散後にImmediateが編集し、Immediateのシングル、Decca音源、未完成または後期のスタジオ録音、コンサート演奏を組み合わせた。表題曲と「Wham Bam Thank You Mam」は『Ogdens』以後へ物語を延ばすが、この2枚組LPは4人が承認した最終スタジオ作ではなく資料的な編集盤だ。
Small Facesは4年に満たない期間へ大きな様式変化を凝縮した。「All or Nothing」を録音した同じ4人が、R&Bから学んだリズムの規律を手放さず「Itchycoo Park」「Tin Soldier」、そして『Ogdens’ Nut Gone Flake』を作ることができた。したがって彼らのサイケデリック作品は、名もない伴奏へスタジオ装飾を載せたものではなく、バンドの実践を拡張した音として響く。
その遺産は二つの後継史にも流れる。Marriottのより重いHumble Pieと、Lane、McLagan、Jonesを土台とするFacesだ。Small Faces/Facesのメンバーは2012年にRock & Roll Hall of Fame入りし、オリジナル・グループは英国音楽への貢献によって1996年にIvor Novello賞を受けた。後世の栄誉は困難な契約や未完成の発売物を解決しないが、短いオリジナル・カタログを後続バンドから区別して保つ助けとなる。